Daddy Santa Claus - サンタさんパパ -

壱應(かずたか)さんは群馬県伊勢崎の出身です。両親が付けた漢字は「一充」ですが、ビジネスで成功するために画数が良かった「壱應」という漢字を使っています。

フロントエンジニアである壱應さんはホームページの制作を担当していて、HTML、CSS、JavaScriptなどコーディングに必要な複数の言語を自在に使えなければなりません。これらは絶えず進化し続けているので、常に新しいことを学んでいる状態です。

taneCREATIVEに入社したのは三年前でしたが、その前は美容院を経営していました。経営していた店のホームページ制作をWEB制作業者に依頼した際に価格が高額だったので、自分でホームページを制作しました。それをきっかけに、Webデザインに興味を持つようになりました。「学生時代に少しプログラミングの経験があったおかげと、美容室は現場では働いておらず経営なので、ウェブ制作業がメインになるのは自然な流れでした」と壱應さんは言います。

「この仕事の一番の魅力は、自由で柔軟性があることです」と壱應さん。しかし、「最大の課題は、締め切りが重なって過酷な労働条件になる時間と、比較的余裕のある時のバランスをとることですね。」

群馬オフィスには今のところ2人しかいないのですが、壱應さんは職場の雰囲気には満足しているようです。そんな彼がエネルギーを補給したいときに頼るのはお菓子です!「最近はダイエット中で甘いものは控えていますが、牧場しぼりというアイスクリームのラムレーズン味にはまっています。」

壱應さんがお店で頼むのはコークハイ!カラオケに行ったら、スキマスイッチの曲をよく歌うそうです。休みの日には、子供たちを連れてショッピングモールに行き、欲しいものを何でも買ってあげています(優しいお父さんですね!)。

普段は群馬オフィスで勤務していますが、佐渡島へ来る時、壱應さんは湖畔の宿吉田家に泊まります。そこから見える加茂湖の景色は素晴らしいそうですよ!佐渡に来てもあまりゆっくりする時間はないそうなのですが、「前に連れて行ってもらった金山や北沢浮遊選鉱場は一見の価値ありです!」

Q&A

Q. もし一日だけ誰かになれるとしたら?
A. イケメンになりたい!!(今十分イケメンだと思いますよ!マリより)

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

Voices from Tane on Sado Island 執筆者

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。