Lover of the Outdoors - アウトドア派 -

宮城県出身の若菜さんは冬に生まれましたが、名前の漢字は春を思わせます。2021年4月にtaneCREATIVEに入社しました。

若菜さんはウェブサイトの保守管理とセキュリティーを担当する制作運営部のメンバーです。ウェブサイトのデザインや機能を向上させることを常に意識しており、また、簡易的なセキュリティーチェックを定期的に行い、問題がないかどうか常に目を光らせています。

仕事で一番嬉しいことは、「クライアントとスムーズにコミュニケーションできて、ご満足いただける成果を出せた時ですね。」「お客様はウェブサイトのことについて詳しいとは限らないので、時には対応が非常に難しいご要望をいただくこともあります。」そんな時でも、若菜さんは前職で培った経験を生かして、お客様に丁寧に、できるだけ簡潔にご説明するように心がけています。

「この仕事の一番良い所は、誰かの役に立てていると実感する場面が多いことです」と若菜さんは言います。「同僚の皆さんも楽しいし、話しやすいです。」「長い間パソコンに向かって仕事をしていると集中力がなくなってくることもあるので、職場にリフレッシュスペースがあったら最高ですね。」今は休憩室はないので、仕事で疲れてきたら、暖かいお茶を飲みアーモンドを食べてエネルギー補給しています。

休みの日には、若菜さんはなるべく外に出かけます。山登り、お散歩などで景色が良い所を訪れ、佐渡の自然の真っただ中に行くことが大好きだそうです。佐渡汽船ターミナルはお気に入りの場所のひとつで、そこで船の送り迎えを頑張っている作業員の人たちや旅する人々など、人間観察をするのが面白いそうです。

若菜さんの佐渡でのお気に入りのお店は、イタリアンレストランDeVincoです。好きな飲み物はハイボールで、カラオケに行くと小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」を歌います(渋いですね!)。

Q&A

Q. 佐渡で一番面白い祭りを教えてください。
A. 引っ越してきてからそれほど時間が経っていないので、まだあまり祭りには参加はできていません。ただ、この前自宅近くにある両津吉井小学校の60周年記念日の行事で、10年ぶりに復活したという鬼太鼓を見られて楽しかったです!

Q. 佐渡の生活について皆様に伝えたいことはありますか。
A. 良い意味で佐渡は島っぽくないです。思うより広くて、面白いところがあって、不便な事もほぼないです。

Q. 一日だけ誰かになれるとしたら?
A. 実家で飼っている猫になって、一日中寝ていたいです。

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

Voices from Tane on Sado Island 執筆者

ネイティヴチェッカーへイクス・マリ Molly Marie Hakes

アメリカのアイオワ州生まれ育ち。
大学いろいろ(ロンドンやニュージャージー)、
仕事もいろいろ(学校教員やHello Terakoya英会話教室社長)。
1999年、佐渡島に来ました。
お百姓さんと子供と動物たちと暮らす。