【2026年8月版】WordPressのバージョン情報とサポート期限

皆さんこんにちは。
taneCREATIVEの「ちほうタイガー」です。

この記事は、WordPressのバージョン情報やサポート期限についてまとめたもので、2026年8月24日に改訂しています。

WordPressとはウェブサイトやブログを作成、管理するためのオープンソースのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。
データベースからユーザーの求めに応じて必要なデータを取得し、ページやコンテンツを動的に表示することができます。

WordPressは直感的なインターフェースや豊富なデザインを備えていることから世界的な人気を誇ります。

一方で、世界的な人気を有するがゆえに、脆弱性をついたサイバー攻撃の標的になることも少なくなく、適切にバージョンアップを実施していくことが必要になります。

この記事では、企業のWeb担当の皆様に向けて、WordPressのバージョン情報やサポート期限及びその対応状況をご紹介いたします。
WordPressを安全に運用していただく一助になれば幸いです。

WordPress(ワードプレス)とは?

WordPress(ワードプレス)は、世界で圧倒的な支持を得ているオープンソースのブログソフトウエアであり、CMS(コンテンツ管理システム)です。

W3Techsによれば、本記事を改訂している2026年8月24日時点で、世界中のWebサイトの約40.7%がWordPressで構築されているとのことです。

なお、同じくW3Techsによれば、CMSのマーケットにおいて、WordPressは58.9%のシェアを有しているとのことですので、圧倒的な支持を得ているCMSであると言ってよいでしょう。

WordPressのバージョン情報と読み方

WordPress(ワードプレス)のバージョンとは、3つの数字が「.」でつながった形で表記されているもので、左から1番目と2番目の数字がメジャーバージョン、左から3番目の数字がマイナーバージョンと呼ばれます(マイナーバージョンが0の場合は省略表記されます)。

一般的に使われているセマンティックバージョニングの場合には、左から「メジャーバージョン.マイナーバージョン.パッチバージョン」と呼ばれますので、WordPressのバージョン情報の呼び方には特徴があります。

このWordPressのバージョンアップ管理はユーザーの責任領域となりますので、セキュリティ対策の観点から、管理しているWordPressのバージョンを把握しておき、脆弱性が見つかれば適宜バージョンアップをしていくことが必要となります。

WordPressのバージョンとサポート期限

2026年8月24日現在、最新メジャーバージョンはWordPress 7.1系統で、最新安定版はWordPress 7.1です。

あまり知られていませんが、WordPress公式が「公式にサポートされるバージョン」として位置づけているのは、最新メジャーリリースのみです(公式サイトのSupported Versionsをご確認ください)。
そのため、本表では、後継メジャーバージョンのリリース日をもって「公式サポート終了日」として掲載しています。

なお、WordPressでは実際に古いバージョンに対しても、可能な範囲でセキュリティ修正がバックポートされることがあることから、最新メジャー系列ではなくなった時点で、セキュリティ修正の提供が直ちに完全終了するわけではありません。

しかしながら、公式サイトによれば、このバックポート対応は、“as a courtesy”(礼儀として)“critical security fixes”(重要度なセキュリティ修正)を受け取れるものであって、全ての脆弱性に対する修正が保証されているわけではないことに注意が必要です(実際に、CVE-2023-5692CVE-2021-44223など、旧バージョンにバックポートされていない脆弱性も存在します)。

WordPress リリース日 公式サポート終了日 最終アップデート日 最終マイナーバージョン
7.1 2026年8月19日 サポート中 2026年8月19日 7.1
7.0 2026年5月20日 2026年8月19日 2026年8月12日 7.0.4
6.9 2025年12月2日 2026年5月20日 2026年8月12日 6.9.7
6.8 2025年4月16日 2025年12月2日 2026年8月12日 6.8.8
6.7 2024年11月12日 2025年4月16日 2026年8月12日 6.7.7
6.6 2024年7月16日 2024年11月12日 2026年8月12日 6.6.7
6.5 2024年4月2日 2024年7月16日 2026年8月12日 6.5.10
6.4 2023年11月7日 2024年4月2日 2026年8月12日 6.4.10
6.3 2023年8月8日 2023年11月7日 2026年8月12日 6.3.10
6.2 2023年3月29日 2023年8月8日 2026年8月12日 6.2.11
6.1 2022年11月1日 2023年3月29日 2026年8月12日 6.1.12
6.0 2022年5月24日 2022年11月1日 2026年8月12日 6.0.14
5.9 2022年1月25日 2022年5月24日 2026年8月12日 5.9.16
5.8 2021年7月20日 2022年1月25日 2026年8月12日 5.8.15
5.7 2021年3月9日 2021年7月20日 2026年8月12日 5.7.17
5.6 2020年12月8日 2021年3月9日 2026年8月12日 5.6.19
5.5 2020年8月11日 2020年12月8日 2026年8月12日 5.5.20
5.4 2020年3月31日 2020年8月11日 2026年8月12日 5.4.21
5.3 2019年11月12日 2020年3月31日 2026年8月12日 5.3.23
5.2 2019年5月7日 2019年11月12日 2026年8月12日 5.2.26
5.1 2019年2月21日 2019年5月7日 2026年8月12日 5.1.24
5.0 2018年12月6日 2019年2月21日 2026年8月12日 5.0.27
4.9 2017年11月16日 2018年12月6日 2026年8月12日 4.9.31
4.8 2017年6月8日 2017年11月16日 2026年8月12日 4.8.30
4.7 2016年12月6日 2017年6月8日 2026年8月12日 4.7.35
4.6 2016年8月16日 2016年12月6日 2025年7月18日 4.6.30
4.5 2016年4月12日 2016年8月16日 2025年7月15日 4.5.33
4.4 2015年12月8日 2016年4月12日 2025年7月15日 4.4.34
4.3 2015年8月18日 2015年12月8日 2025年7月15日 4.3.35
4.2 2015年4月23日 2015年8月18日 2025年7月15日 4.2.39
4.1 2014年12月17日 2015年4月23日 2025年7月15日 4.1.42
4.0 2014年9月4日 2014年12月18日 2022年11月30日(終了) 4.0.38
3.9 2014年4月16日 2014年9月4日 2022年11月30日(終了) 3.9.40
3.8 2013年12月12日 2014年4月16日 2022年11月30日(終了) 3.8.41
3.7 2013年10月24日 2013年12月12日 2022年11月30日(終了) 3.7.41

※上記はWordPress公式サイトのリリースページの情報に基づいています。
※濃いグレーのバージョンはセキュリティサポートが完全に終了しています。WordPress公式は2025年7月以降、WordPress 4.1〜4.6へのセキュリティアップデート提供を終了することを公表しました。
※薄いグレーのバージョンについては、公式のフルサポートは終了しており、かつWordPress公式によるバックポートの対象バージョンですが、バックポートされていない脆弱性(CVE-2023-5692CVE-2021-44223)が残っていると当社の方で考えているものです。ただし、これらはあくまで当社の見解であって、本記事における脆弱性情報をご利用になる場合には、必ずCVE、JVN、NVDなどの情報を確認されたうえで、自己責任でご利用ください。
※WordPressの脆弱性情報については、別コラム「WordPressの脆弱性情報一覧」をご参照ください。

WordPressのバージョンアップを継続する体制について

前述のように、WordPressは世界でもっとも人気のあるCMSであり、Web制作の現場ではよく使用されるCMSです。

しかしながら、WordPressのバージョンアップをしようと思っても、テーマやプラグインのバージョンアップが滞っていることでトラブルが発生したり、あるいはPHPやMySQL等のバージョンアップが必要になったりなどの問題に直面することもあるかと思います。

taneCREATIVE株式会社は、「リモートによるWebアプリケーションのセキュリティ対策をパッケージ化、首都圏大手企業に提供」している点が評価され、2021年にJ-Startup NIIGATAに選定されているWeb制作会社で、WordPressはもちろんのこと、PHP、MySQL、MariaDBについても知見を有しています。

※「J-Startup NIIGATA」とは、経済産業省が2018年に開始したJ-Startupプログラムの地域版として、新潟発のロールモデルとなるスタートアップ企業群を明らかにし、官民連携により集中的に支援する仕組みを構築することで、新潟県におけるスタートアップ・エコシステムを強化する取組です。

他社様が制作・開発されたWebサイトのバージョンアップ・マイグレーションについても、ケースによってはお引き受けしておりますので、WordPressを使用したWebサイトの保守管理に関しては、こちらのお問合せよりお気軽にご相談ください。

なお、当社は、セキュアなWebサイト制作及びWebサイトのセキュリティ保守管理に特化したWeb制作会社として、東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場しておりますので、与信管理についてはIR情報をご確認ください。

この記事を書いた存在
ちほうタイガー

taneCREATIVEに所属する謎のトラ。